現在発売中のポリカーボネート製モールド
<ラウンド70PC>と<ラウンド90PC>での組み合わせ、
<ラウンドPR2>と<ラウンドPR3>での組み合わせで
ボタニカルキャンドル作りの一例として制作手順をご紹介します。
各モールドの使用方法などは商品ページを御覧下さい。
【70PCと90PC】
1)70PCモールド中央に座金付きコーティング芯のLX8を置き、
溶かしたパラフィンワックスを約250g流し込んで固めます。
完全に硬化したら取り出して下さい。
2)90PCモールドの中央に取り出したキャンドルをセットします。
キャンドルとモールドのすき間にボタニカル素材を配置します。
3)BTワックス(スタンダード)を溶かして流し込みます。(約250g程度)
4)完全に硬化したらモールドから取り出して完成です。
【PR2とPR3】
1)PR2モールド中央に座金付きコーティング芯のLX12を置き、
溶かしたパラフィンワックスを約250g流し込んで固めます。
完全に硬化したら取り出して下さい。
2)PR3モールドの中央に取り出したキャンドルをセットします。
キャンドルとモールドのすき間にボタニカル素材を配置します。
3)BTワックス(スタンダード)を溶かして流し込みます。(約350g程度)
4)完全に硬化したらモールドから取り出して完成です。

上記はあくまでも制作例ですので、ご自身のやりやすい作り方で楽しんで下さい。
尚、使用するワックス素材もお好みですが、収縮率の低いワックスや
粘性の強いワックスなどはモールドから抜けなくなる場合があります。
また使用する芯が太すぎる場合など、ボタニカル素材に引火する事もあります。
燃焼する場合は必ず目の届く場所で楽しんで下さい。
2つのモールドを使った制作例のご紹介ですので
ボタニカルキャンドルの制作方法、疑問点、ご質問は承っておりません。
お問い合わせはご遠慮下さる様お願い致します。